津波が直撃だった、中学校がありました。

体育館の壁を突き破られ、教室内には砂や備品が散乱。

そこにあったはずの中学生の声は消えていました。

そんな母校を何とかしたい。

ひとりの中学校OBが立ち上がりました。

やがて、何とかしたいというオモイが広がり、300人の人々が集結。

学年や世代を超えた卒業生たちが清掃し、母校を愛するキモチがひとつになりました。

そこに奇跡がおこります。

体育館の片隅にあった、グランドピアノ。

津波をかぶったにもかかわらず「ポロン」と音が鳴りました。

「みんなで校歌を歌おうよ」

奇跡の音色と、300人の歌声が胸に刻まれた1日だったことでしょう。

その日から、数ヶ月後…

地元いわきの方の手によってメンテナンスをうけることになったピアノ。


そんな奇跡のピアノが、このたび全国のみなさんのもとに届きます!

大晦日の定番番組にて、奏でられることになったようなのです
ぜひ、みなさん、耳を傾けてください。

そして、感じてください。

その音色に込められた、被災地の未来の音を。。。


津波をかぶっても、生き続けたピアノ。

たくさんの想いをうけ、時間をかけて修繕され、息をふきかえしたピアノ。

まさに、生きている音色は、復興への「みちしるべ」

このピアノの姿が、私には復興のモデルのように思えてなりません。



たくさんのみなさんのもとに、いわきの音色が届きますように…



2011年12月30日 | Comment:0 | TrackBack:0 | | お知らせ | Top↑ |
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